三毛猫様と漫画の名言で学ぶ、仕事の哲学②
ツイッターにて、#ぷろふぇっしょにゃる仕事の流儀のハッシュタグで呟いた、我が家の三毛猫まる様モチーフの仕事の哲学。
本日は、その元ネタとなった漫画の名言、名シーンと共により詳しく書いてゆきます。
SLAM DUNK(スラムダンク)の赤木剛憲キャプテン
それでは、そのツイートです。
まる様「はい。ただのヒモで、先に何もついてません。それがいいんですよ。シンプルなおもちゃほど、初心を忘れず遊べるものですから。」#猫#三毛猫#猫のいる幸せ #猫がいる暮らし #猫好きさんと繫がりたい#ぷろふぇっしょにゃる仕事の流儀 pic.twitter.com/51c0VJqT6P
— まる様とてつ様 (@ABHnAtCrPRCnRIg) March 23, 2023
基礎を重んじるニャスリートのお言葉です(笑)
そして、参考にさせていただいた名シーン、名言はこちらです。
https://jclinicth.com/study20180427/
バスケ漫画の金字塔、
SLAM DUNKの赤木剛憲キャプテン。
ゴリです。
「基本がどれほど大事かわからんのか!!
https://jclinicth.com/study20180427/
ダンクが できようが何だろうが基本を知らん奴は
試合になったら 何もできやしねーんだ!!」
どんな名選手だろうと、トップアスリートだろうと、最初はみんな初心者です。
乱暴な言い方をすれば、誰もが下手くそからスタートするのです。
SLAM DUNKの主人公、桜木花道の属する湘北高校バスケ部の、不動の大黒柱、赤木キャプテンも例外ではありません。
彼が一年生時の下手くそっぷりは、同期からも擁護不可能なものだったようです(笑)
https://tmotarena.com/column/slamdunk/slamdunk_07.html
https://tmotarena.com/column/slamdunk/slamdunk_07.html
決して、才能に溢れていたわけではなく、辛酸を舐め、苦汁を啜りながら実力をつけてきた。
ゆえに、基本の大切さが誰より身に染みているお言葉ですね。
まる様は基礎を怠らない
それでは、常日頃より基礎を重んじる、まる様の様子をご覧ください。
まずは、獲物を見据えつつ、決して目を離さない。
そして、相手を射程距離に捉えたら、体勢は低く、尻を振ってタイミングを取る.
後は、一瞬のスキを見極め、一気に飛び掛かる!!
猫にとっては、まさに基礎中の基礎。
それを、1日と欠かさず、極めて忠実に行っているのです。
スポーツ経験者なら、これが如何に困難かを、理解していただけますよね?(力説)
これぞ、ぷろふぇっしょにゃるの姿なのです!!
若かりし世話役のミス
以前にも書きましたが、世話役は食品工場に勤めております。
そこで駆け出しの頃、まず覚えさせられた仕事が、機械の洗浄と床の清掃でした。
来る日も来る日も、大型機械を高圧洗浄機で洗い、床の汚れを落としてゆく、ただそれだけ。
当時の上司は、まるで小姑のように汚れの残りをチェックし、怒鳴りつけてくるだけ。
ある日たまらず、他の仕事も教えてくれるよう頼んだところ、
上司「掃除一つも満足にできんやつに、できる仕事などない。食品工場の仕事は、整理、整頓、清掃が8割だ。まずは掃除を完璧に覚えろ。」
とのこと。
この言葉が正論とわかるまで、世話役は半年以上かかりました。
極論ですが、食品を製造するという工程は、機械任せでもなんとかなるんです。
というか、これだけテクノロジーが発達している世の中、機械の方が優秀まであります。
しかし、そうした「食品製造に適した環境」というのは、
感情を持った、人間の感覚でしか成しえません。
食品関係の不祥事が絶えない昨今ですが、そうしたところは、大概上司が言っていた整理、整頓、清掃。
いわゆる3Sがなっていない傾向があるとのこと。
基本というものは、全ての土台。
これが疎かになっては、何も積み上げることができないということを、当時の上司からは教わったものです。
まとめ
冒頭の赤木キャプテンの言葉を受けた桜木は、基礎を怠ることなく、持ち前のセンスも相まって急成長。
全国レベルのリバウンダーとして、幾度も湘北の危機を救っていきます。
https://slamdunk-perfect-book.xyz/2018/08/20/akagi-takenori/
そして。
出典:ジャンプコミックス、SLAM DUNK28巻より
映画、THE FIRST SLAM DUNKの元にもなった、湘北対山王戦の名シーンにつながるわけですね。
まだ劇場に足を運んでない世話役は、観に行った人々の感想にやきもきしながら、今日はこの辺でお暇したいと思います。