三毛猫様と漫画の名言で学ぶ、仕事の哲学②

ツイッターにて、#ぷろふぇっしょにゃる仕事の流儀のハッシュタグで呟いた、我が家の三毛猫まる様モチーフの仕事の哲学。

本日は、その元ネタとなった漫画の名言、名シーンと共により詳しく書いてゆきます。

SLAM DUNK(スラムダンク)の赤木剛憲キャプテン

それでは、そのツイートです。

基礎を重んじるニャスリートのお言葉です(笑)

そして、参考にさせていただいた名シーン、名言はこちらです。

https://jclinicth.com/study20180427/

バスケ漫画の金字塔、

SLAM DUNKの赤木剛憲キャプテン。

ゴリです。

「基本がどれほど大事かわからんのか!!
ダンクが できようが何だろうが基本を知らん奴は
試合になったら 何もできやしねーんだ!!」

https://jclinicth.com/study20180427/

どんな名選手だろうと、トップアスリートだろうと、最初はみんな初心者です。

乱暴な言い方をすれば、誰もが下手くそからスタートするのです。

SLAM DUNKの主人公、桜木花道の属する湘北高校バスケ部の、不動の大黒柱、赤木キャプテンも例外ではありません。

彼が一年生時の下手くそっぷりは、同期からも擁護不可能なものだったようです(笑)

https://tmotarena.com/column/slamdunk/slamdunk_07.html
https://tmotarena.com/column/slamdunk/slamdunk_07.html

決して、才能に溢れていたわけではなく辛酸を舐め苦汁を啜りながら実力をつけてきた。

ゆえに、基本の大切さが誰より身に染みているお言葉ですね。

まる様は基礎を怠らない

それでは、常日頃より基礎を重んじる、まる様の様子をご覧ください。

まずは、獲物を見据えつつ、決して目を離さない。

そして、相手を射程距離に捉えたら、体勢は低く、尻を振ってタイミングを取る.

後は、一瞬のスキを見極め、一気に飛び掛かる!!

猫にとっては、まさに基礎中の基礎

それを、1日と欠かさず、極めて忠実に行っているのです。

スポーツ経験者なら、これが如何に困難かを、理解していただけますよね?(力説)

これぞ、ぷろふぇっしょにゃるの姿なのです!!

若かりし世話役のミス

以前にも書きましたが、世話役は食品工場に勤めております。

そこで駆け出しの頃、まず覚えさせられた仕事が、機械の洗浄と床の清掃でした。

来る日も来る日も、大型機械を高圧洗浄機で洗い、床の汚れを落としてゆく、ただそれだけ

当時の上司は、まるで小姑のように汚れの残りをチェックし、怒鳴りつけてくるだけ。

ある日たまらず、他の仕事も教えてくれるよう頼んだところ、

上司「掃除一つも満足にできんやつに、できる仕事などない。食品工場の仕事は、整理、整頓、清掃が8割だ。まずは掃除を完璧に覚えろ。」

とのこと。

この言葉が正論とわかるまで、世話役は半年以上かかりました

極論ですが、食品を製造するという工程は、機械任せでもなんとかなるんです。

というか、これだけテクノロジーが発達している世の中、機械の方が優秀まであります。

しかし、そうした「食品製造に適した環境」というのは、

感情を持った、人間の感覚でしか成しえません。

食品関係の不祥事が絶えない昨今ですが、そうしたところは、大概上司が言っていた整理、整頓、清掃

いわゆる3Sがなっていない傾向があるとのこと。

基本というものは、全ての土台。

これが疎かになっては、何も積み上げることができないということを、当時の上司からは教わったものです。

まとめ

冒頭の赤木キャプテンの言葉を受けた桜木は、基礎を怠ることなく、持ち前のセンスも相まって急成長

全国レベルのリバウンダーとして、幾度も湘北の危機を救っていきます。

https://slamdunk-perfect-book.xyz/2018/08/20/akagi-takenori/

そして。

出典:ジャンプコミックス、SLAM DUNK28巻より

映画、THE FIRST SLAM DUNKの元にもなった、湘北対山王戦の名シーンにつながるわけですね。

まだ劇場に足を運んでない世話役は、観に行った人々の感想にやきもきしながら、今日はこの辺でお暇したいと思います。

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