お手製キャットフード!!猫様用スモークチキンのレシピ
我が家の猫様達のために、安心、安全な手作りキャットフードを作っていきます。
今回紹介するのは、猫様用スモークチキン。
もちろん、人間が食べても大丈夫です。
それも、かなり簡単にできますので、是非お試しください。
目次
前処理工程
用意するもの。
- 世話役母が、そこらのスーパーで買ってきた、鶏むね肉、約300グラム。
- 世話役宅の庭で採れた、ローレルとローズマリー少々。
- 料理酒、大さじ1杯。
- そして、アイラップのビニール袋があると、とても便利です。
以上。
鶏肉の湯せん加熱
まずは、スモーク前の前処理工程で、鶏肉の湯せんです。
なお、この工程は、お年寄りである世話役母が行ったため、
画像、動画の類が全くありません。
機会を設け、世話役が必ず撮影し、アップするので、悪しからずお願いいたします。
まず、鶏肉を適当な大きさに切り、鶏皮を取り除きます。
アイラップの中に、酒とハーブを入れ、袋を密封する。
この時、袋になるべく空気が入らないように密封するのがコツです。
そして、この袋をお湯の中に投入します。
このお湯は、あらかじめ沸騰させておき、投入。
ここでポイントとなるのが、このままだと、肉の入った袋が浮いてきてしまうため、おもしを乗せることです。
母は、適当な大きさの皿を、逆さに入れてました。
肉をお湯の中に沈めるのが目的であり、重めの落し蓋を乗せる感覚ですね。
そして、この後すぐに、火を止め、鍋の蓋をして2時間放置。
煮沸状態で加熱し続けると、肉が硬くなってしまうため、余熱でじっくり熱を浸透させるとのことです。
加熱が終わったら、袋から取り出し、ハーブを取り除き、ここで一段落。
早い話、鶏ハムの作り方であり、なんなら、この段階で食べても充分美味しいです。
これが、その前処理工程済の鶏肉です。
猫様のおやつでなく、人間が食べる場合は、ここで軽く塩コショウを振り、ちょっと味付けをしてもいいです。
スモーク工程
用意するもの
- 燻製器
- スモークチップ
- 着火剤
- チャッカマン、ないしはライター
燻製器
燻製器は、世話役はホームセンターで買った、こちらを使用しています。
形状、用途、価格帯としては、これが一番近いですね。
燻製だけでなく、バーベキューにも重宝する一品で、一台あるとアウトドアの楽しみは、格段に広がるため、
オススメです。
もう少し安価で、燻製のみの特化するなら、こちらもオススメですね。
以前、ツイッターでも上げましたが、世話役、自家製ベーコンも作ります。
約1週間前に仕込んだ豚バラ肉で、ベーコン作りを開始。
— まる様とてつ様 (@ABHnAtCrPRCnRIg) March 19, 2023
うまくいぶせて、大満足。
味の方は、また呟きます。
写真と動画は、塩抜き中、燻煙中、完成品のものです。#自家製ベーコン#ベーコン#燻製 pic.twitter.com/k1cPY9iD8R
その時に使っていたものですね。
スモークチップ
次、行きましょう。
使用するスモークチップです。
スモークチップには、さくら、ヒッコリーといったメジャーどころから、くるみ、りんごと多岐にわたります。
こればかりは、個人の好みによるので、各自好きなフレーバーを選ぶのが吉かと。
世話役は、こちらのスモークウッド、さくらフレーバーを使いました。
スモークウッドへの着火
着火剤は、下記のもののように、ジェルタイプではなく、軟質繊維タイプを選ぶのがやりやすいと思います。
世話役は、以下の動画のように、適当に割ったスモークウッドを互いに寄り添わせるように組んで、
下の空間に着火剤を置いて、着火。
スモークウッドへの火のつき具合を見て、スモークウッド自体が発火しだしたのを、内部まで燃焼が達したと判断し、一旦表面の火を消します。
すると、スモークウッドから発煙が始まるので、後は網を敷き、前処理工程を終えたチキンを乗せます。
コンロ底の空気穴は、半開位を目安に、スモークウッドの燃焼の様子を見ながら、調整してください。
燻煙
後は、およそ2時間程度、燻煙が終わるまで、ひたすら待ちです。
やることと言えば、時々でいいんで、内部の燻煙状況を確認し、鶏肉をひっくり返してあげるくらいです。
お酒とつまみを用意し、動画でも見ながら、ゆっくり待ちましょう。
お酒がダメな世話役は、ノンアルカクテルを飲んでました(笑)
あと、アマプラで、呪術廻戦0を観ました。
面白かったです。
完成
鶏肉全体に色が付き、香りが付与されれば完成です。
いよいよ、実食。
猫様用に、器に適量を取り、食べやすいようほぐします。
それでは、いざ、てつ様のもとへ!!
てつ様実食
ペロリと完食です(笑)
以下、その時のツイッターです。
新しい燻製器を購入。
— まる様とてつ様 (@ABHnAtCrPRCnRIg) April 1, 2023
早速、猫様用のスモークチキンを仕込み、てつ様のおやつにしました。
初めての味を貪る、てつ様をご覧下さい。#猫#猫のいる幸せ#キジトラ猫#猫がいる暮らし #猫好きさんと繫がりたい#自家製キャットフード#スモークチキン pic.twitter.com/ArduJ4RV1G
てつ様、大満足のようです(笑)
世話役一家、実食
人間用のスモークチキンも同時に仕込んでおり、その日の夕飯はスモークチキンのサラダでした。
昼間に仕込んだスモークチキンが、サラダとなって食卓に上がりました。
— まる様とてつ様 (@ABHnAtCrPRCnRIg) April 1, 2023
母と弟は、大層気に入ったようで、ワインまで開けてました。
美味しかったです。#今日の夕御飯#ワイン#自家製スモークチキン#自家製燻製#スモークチキン#サラダ pic.twitter.com/iQuHBOzkC6
サラダには、スモークチキンの他に、世話役宅の庭で採れたパセリとブロッコリー。
地元の農産物直売所で買った、プチトマトとキャベツ。
どこにでもある市販のチーズに、玉ねぎ。
以上に、お好みで塩コショウ、オリーブオイルで味付けし、いただきました。
ワインはチリ産の安価なもので、600円程度だそうです。
値段はともかく、とても豪華な夕食となりました。
まとめ
総評すると、あくまでオッサンが趣味でやっていることなので、効率的とは決して言えず、それなりに時間はかかります。
しかし、間違いなく美味しい。
それだけは自信を持って保証し、今日はお暇させていただきます。