三毛猫様と漫画の名言で学ぶ、仕事の哲学

ツイッターにて、#ぷろふぇっしょにゃる仕事の流儀のハッシュタグで呟いた、我が家の三毛猫まる様モチーフの仕事の哲学。

本日は、その元ネタとなった漫画の名言、名シーンと共により詳しく書いてゆきます。

はじめの一歩の、鴨川源二会長

それでは、そのツイートの一つがこちら。

布団こね職人のお言葉です(笑)

そして、参考にさせていただいた名シーン、名言はこちらです。

https://meigenkakugen.net/%E9%B4%A8%E5%B7%9D%E6%BA%90%E4%BA%8C/

ボクシング漫画、

「はじめの一歩」鴨川源二会長です。

キサマらを強くするのは毎日の積み重ねじゃ。じゃが逆もまた然り!毎日の積み重ねがキサマらを弱くする!漫然と日々を過ごすなっ。四六時中ボクサーであるコトを自覚しろ。自分に足りないモノ必要なモノを常に考えて行動せよ!!

https://meigenkakugen.net/%E9%B4%A8%E5%B7%9D%E6%BA%90%E4%BA%8C/

含蓄あるお言葉です。

会長は、深く、重みのあることを、わかりやすくズバッと言ってくれるからいいですね。

まる様、仕事を実践する

さて、それを踏まえて、まる様の動画をご覧ください。

並の猫なら、母猫の腹を思い出し、漫然とフミフミに勤しむところですが、

ちょうど、9秒の辺りにご注目を。

このシーンですね。

おわかりいただけたでしょうか?

このさりげないタッチによる、世話役の位置確認。

考えてやっているのです。

足りないぬくぬく感、快適なお昼寝を求め、常日頃から。

これぞ、ぷろふぇっしょにゃるの姿なのです!!

若かりし世話役のミス

世話役は、食品工場に勤めており、大型機械を扱うことも多いのですが、駆け出しの頃、こんなことがありました。

先輩「おい、○○(世話役のこと)!!ラインがトラブってるだろ!!何やってんだ!!」

世話役「すみません!!確かに機械のボタンは押したはずですが………」

世話役、ここで先輩から鉄拳制裁を食らいました。

コンプラ順守意識など、紙切れより薄っぺらかった時代でしたね(笑)

先輩「馬鹿野郎!!お前の仕事はなんだ!?ボタンを押すことか!?キチンとしたものを、次工程に流すことだろうが!!」

ぐうの音も出ない正論です。

ボタンを押すのは過程、手段であり、ただの作業。

なんのために、このボタンを押すという工程が必要なのか?

先輩の言う通り、世話役に「基準を満たした品質のものを次工程へ流す」という、仕事の本質

それがわかっていたなら、ボタンを押した後、必ずラインが正常に動いているかどうかを確認に行っていたはず

先輩は、わかっていたんですね。

世話役が、何も考えず、上っ面だけの作業の真似事を漫然と行っていることに。

まさしく、鴨川会長と。

そして、まる様の教えを、全く実践できてなかったわけです。

まとめ

以来、世話役は、仕事中に作業の内容を考えるよう心がけています。

この作業は、何故必要なのか?

どんな意味があるのか?

わからなくてもいいんです。

興味を持ち、思考を止めない。

これが、一番大事なことなんですね。

それでは、本日は鴨川会長の別の名言であり、世話役が一番好きな名言で締めたいと思います。

https://gendai.media/articles/-/32728?page=2

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