三毛猫様と漫画の名言で学ぶ、仕事の哲学
ツイッターにて、#ぷろふぇっしょにゃる仕事の流儀のハッシュタグで呟いた、我が家の三毛猫まる様モチーフの仕事の哲学。
本日は、その元ネタとなった漫画の名言、名シーンと共により詳しく書いてゆきます。
はじめの一歩の、鴨川源二会長
それでは、そのツイートの一つがこちら。
まる様「モフモフの真髄って、毛布とお話するんですよ。今日の気温とか、湿度とか、主の体温とか、肉球で読み取って。これができれば、一人前。わたしは、2年かかりましたね。」#猫#三毛猫#猫のいる幸せ #猫がいる暮らし #猫好きさんと繫がりたい#ぷろふぇっしょにゃる仕事の流儀 pic.twitter.com/9g6grs6hxR
— まる様とてつ様 (@ABHnAtCrPRCnRIg) March 23, 2023
布団こね職人のお言葉です(笑)
そして、参考にさせていただいた名シーン、名言はこちらです。
https://meigenkakugen.net/%E9%B4%A8%E5%B7%9D%E6%BA%90%E4%BA%8C/
ボクシング漫画、
「はじめの一歩」の鴨川源二会長です。
キサマらを強くするのは毎日の積み重ねじゃ。じゃが逆もまた然り!毎日の積み重ねがキサマらを弱くする!漫然と日々を過ごすなっ。四六時中ボクサーであるコトを自覚しろ。自分に足りないモノ必要なモノを常に考えて行動せよ!!
https://meigenkakugen.net/%E9%B4%A8%E5%B7%9D%E6%BA%90%E4%BA%8C/
含蓄あるお言葉です。
会長は、深く、重みのあることを、わかりやすくズバッと言ってくれるからいいですね。
まる様、仕事を実践する
さて、それを踏まえて、まる様の動画をご覧ください。
並の猫なら、母猫の腹を思い出し、漫然とフミフミに勤しむところですが、
ちょうど、9秒の辺りにご注目を。
このシーンですね。
おわかりいただけたでしょうか?
このさりげないタッチによる、世話役の位置確認。
考えてやっているのです。
足りないぬくぬく感、快適なお昼寝を求め、常日頃から。
これぞ、ぷろふぇっしょにゃるの姿なのです!!
若かりし世話役のミス
世話役は、食品工場に勤めており、大型機械を扱うことも多いのですが、駆け出しの頃、こんなことがありました。
先輩「おい、○○(世話役のこと)!!ラインがトラブってるだろ!!何やってんだ!!」
世話役「すみません!!確かに機械のボタンは押したはずですが………」
世話役、ここで先輩から鉄拳制裁を食らいました。
コンプラ順守意識など、紙切れより薄っぺらかった時代でしたね(笑)
先輩「馬鹿野郎!!お前の仕事はなんだ!?ボタンを押すことか!?キチンとしたものを、次工程に流すことだろうが!!」
ぐうの音も出ない正論です。
ボタンを押すのは過程、手段であり、ただの作業。
なんのために、このボタンを押すという工程が必要なのか?
先輩の言う通り、世話役に「基準を満たした品質のものを次工程へ流す」という、仕事の本質。
それがわかっていたなら、ボタンを押した後、必ずラインが正常に動いているかどうかを確認に行っていたはず。
先輩は、わかっていたんですね。
世話役が、何も考えず、上っ面だけの作業の真似事を漫然と行っていることに。
まさしく、鴨川会長と。
そして、まる様の教えを、全く実践できてなかったわけです。
まとめ
以来、世話役は、仕事中に作業の内容を考えるよう心がけています。
この作業は、何故必要なのか?
どんな意味があるのか?
わからなくてもいいんです。
興味を持ち、思考を止めない。
これが、一番大事なことなんですね。
それでは、本日は鴨川会長の別の名言であり、世話役が一番好きな名言で締めたいと思います。
https://gendai.media/articles/-/32728?page=2